私立高校に入学するとなると多額のお金がかかりますので、早いうちからの貯金が必要です

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増える教育費

消費税アップなどの影響で、物価が上昇しています。ですが、世帯収入は右肩下がり…。収入にしめる支出が増加している状況で、教育にかかる負担も増えてきているのでから、家計においてはまさに二重パンチ。

 

文部科学省が子どもの学習費の占める割合を調査したところ、昔と今では大きく変動していることがわかりました。ここ10年の間をみても、公立の小学校と中学校においても学校教育費と学校外活動費などが著しく増加。習い事や塾に通う子どもが増えたりしていることが関係しているようです。逆に、私立は学校教育費は増加するのものの、学校外活動費はあまり変わっていないのですから、これは学校内での活動が活発であるからかもしれません。では、教育の中でも特にお金がかかる大学はどうなのでしょうか?大学費用としては、国公立とも値上がりし、その額は10万前後となっているのです。

 

こうした増加からも、今現在の金額で想定していると、もしかしたら将来的に不足してしまうかもしれないことが予想されます。収入が増えることはそう期待できませんので、今の収入で…もしくは、最悪、収入が下がった状態で学費だけが値上がりしているなかでのシュミレーションを立てておかないといけないのです。将来の学費を用意するとしても、今現在よりも多めの金額で設定したほうがより安心といえるでしょう。


未来の教育費を見据える

教育費は増加しているけど、収入は平行線もしくは減少…これでは、家計にかかる教育費の割合が増加するだけです。高校や大学に進学しやすくする為に、国や自治体がさまざまな制度を作っていますが、それでもやはり負担がかかるものとなっています。今後、教育費が完全に無償化するとは考えられませんし、教育費が増えることはあっても減ることはないでしょう。高校、大学と無事に終わらせるのであれば、家計の上手な守りと必要な制度や効率的な貯金などの積極的な姿勢も必要となります。

 

消費税は、今後も増加が予定されています。そしたら、また物価が上昇するかもしれず、ますます家計に大きな負担がかかるものとなります。日々の生活を切り盛りするので一生懸命…なんて状態では、貯金なんて夢のまた夢。大変でも、将来に必要となる教育資金はなんとか貯金できるようにしなければいけません。

 

一番いいのは、お給料が入ったら決まった金額を強制的に別の貯金口座に移してしまうことです。児童手当はもちろん、保険や積立預貯金も移します。生活のお金が入っている口座に入れてしまうと、知らず知らずに使ってしまい、余るということができません。使っていいお金の金額をはっきりさせ、その範囲内で済ませるようにするのです。

 

また、お金の価値は時代によって変わってきます。もしかしたら、子どもが高校や大学に入ることには、お金の価値が下がっている事も…。将来的に確定したお金を受け取ることができる学資保険などは必要ではあるものの、それだけに頼ってしまってはダメ。金利上昇に連動して増やせる資産運用も一緒におこなっていくようにしましょう。とはいえ、元金が減ってしまわないように、その動向に注意を向けておかなくてはいけません。


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